中日・宇佐見真吾、今年の漢字一字は「転」「『転勤』で『転機』に」来年は「勝」掲げ「何としても勝ちたい」

中日・宇佐見真吾捕手は12日、シーズン途中の6月に日本ハムから中日へ移籍した今年を、漢字一文字で「転」と振り返った。「チームが変わって『転勤』したというのもありますし、『転機』になった1年でもあったので。今年は野球人としての視野が広がりました」

　8月にはセ・リーグタイ記録となる月間3度のサヨナラ打を放つなど存在感を放った。来年に向けて掲げたのは「勝」。「何としても勝ちたい。今年はいいところで打って、来年はもっと求められると思うので、しっかり結果を出したいです」と決意を示した。

　12日はナゴヤ球場に隣接する中日屋内練習場で1時間ほどバットを振り込んだ後、ウエートトレーニングで汗を流した。

12/12(火) 21:43　中日スポーツ
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